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笑い◇笑顔の効用(3)
笑い◇笑顔の効用(3)
以前、笑顔の効用について2回に渡り書かせてもらいました。
https://ameblo.jp/goethe-feg/entry-12277145712.html?frm=theme
https://ameblo.jp/goethe-feg/entry-12277146461.html?frm=theme
陰陽という視点からすると、偏り過ぎています。
そこで、バランスを取るために少し追加を。
笑顔には沢山の効用があるのは周知の通りです。
それをどう使うか。結局のところ、その人次第ということです。
だからこんな側面も生まれます。
・笑顔でいれば大抵の人を騙すことができます。
他人だけでなく自分自身も騙すことができます。
効用が大きいということは、その副作用も大変大きいということです。
自分に都合のいい側面だけを見て、その運用を誤ってはいけませんね。
他人のことも自分のことも、「騙す」ために笑顔を使うなら、結局のところ自分を弱くします。
その弱さに、勇気を振り絞って立ち向かうことをせず、また笑うのでしょうか。
私たちの笑顔は、どんな心からつくり出されるのでしょうか。
心の在り方を大切にして、笑顔で過ごしたいものです。
男と女◇陰陽相対原理(2)
男と女◇陰陽相対原理(2)
例えば、食事。
食べ物を噛んで細かく(陽)して、その時口からこぼさないように(陰)口は閉じる。
もし、唇(陰)だけで歯(陽)がなければ、食べ物は口の中からこぼさないが噛み砕くことができない。
もし、歯(陽)だけで唇(陰)がなければ、細かくすることはできるが食べ物は口からこぼれてしまう。
例えるなら、男は歯で、女は唇。
そもそも違うもの。
しかし、歯と唇は同じ人の部分である。違っていて一つであり、一つでいて異なる。
陰とは、統一・調和。
陽とは、分化・発展。
類は友を呼び、陰陽は相交わって止揚し、極まれば反転していく。
陰と陽。
相交わる陰陽(男と女)がいて、
相交わらない陰陽(男と女)がいる。
違うから上手くいくことがあり、
また、同じだから上手くいくこともある。
男と女、不思議な相対原理。
男と女◇陰陽相対原理(1)
男と女◇陰陽相対原理(1)
例えば栄養。
身体に良いからと言って食べ過ぎてばかりいたら、その栄養は同時に毒である。身体に悪いものとなってしまう。
例えばお金。
裕福になれば廃頽へ進みやすく、貧乏といえば成功に繋げることもできる。
それぞれ逆のようだけれども、別々にあるのではない。表裏というだけのこと。
陰陽相対原理からすれば、必ず表裏一体である。
弱い中に強さがあり、悪い中に良さもある。表がダメなら裏を上手く活かしていくことが「道」というもの。
だから、必ず道を開くことはできる。
艱難辛苦があれば必ず幸福がある。「災い転じて福となる」とはそういうこと。
そこに熟達すれば、窮することはない。
それなのに、
自分の長所に蓋をして、短所に潰されようとしているドMの男と女がいる。
相手の長所を伸ばさず、短所をほじくり返して文句ばかり言う男と女がいる。
男と女は、
お互いの長所短所を補い合い活かし合い、一つになってどこまでも高く成長していくもの。
そんな関係性のふたりの存在が、
愛そのもの。
🔴創造変化10.◇実践
🔴創造変化10.◇実践
0.陰陽は常にセットであり、片方だけでは造化にならないことを前回学んだ。
例えば、食事にしても、食べ物を噛んで細かく(陽)して、その時口からこぼさないように(陰)口は閉じる。
もし、唇(陰)だけで歯(陽)がなければ、食べ物は口の中からこぼさないが噛み砕くことができないし、もし歯(陽)だけで唇(陰)がなければ、細かくすることはできるが食べ物は口からこぼれてしまう。
陰陽は分化と統一。言葉の上では矛盾とも取れるが、陰陽はセットであり調和して止揚していくもの。
1.それを踏まえた上で、実践。
その時、
何かシンプルな言葉をモットーにして、行動指針とすることも「造化」の具現化の一助となる。
姿勢、呼吸、言葉を整えて心を落ち着かせ、理想精神や志義を見据えたら、
シンプルな言葉を行動指針に。
例えば…、
「逃げるな、忘れろ、楽しめ」
そして感謝。
試練から逃げず、過去は忘れ、今を無我となって取り組む。
夏から逃げず、暑さを忘れ、全て楽しめたら最高だ。
実践。
自らの心を先へ進ませる。その心に身体を従わせていく。息切れしている場合じゃない。筋肉痛になってる場合じゃない。
だから、「鍛えておけ!節制しておけ!」と言ったのに。笑
ま、身体は替えがあるわけじゃない。
自分の身体を心に従わせていれば、心が滾っていれば、身体もそれについてくるように必ず変わってくる。
◇実践
・嫌なことがある。しかし、解決しなければならない。だからもちろん逃げるわけにはいかない。その為には人の力も借りなければならない。それが嫌なんだけども…、躊躇してる場合ではない。造化の具現化に向けてマイナスになる考えに固執しても仕方ない。弱い自分を守る考えは「忘れ」、問題解決に向けて人の手を借りる。
→8/22 解決
・自分も周囲も、もっと信じて行動する。コケたら、その時そこからどう展開させていくかに心を滾らせる。
・移動はできるだけ車や電車、飛行機以外の手段を。歩くか走るかチャリ。自分の手足で動くことを厭わない。
→8/22 開始
・早朝、草取りや掃除。日常から離れず汗をかく。
→8/21 開始
・何でも自分から動いて先手を取りに行く。
怠惰や臆病な心を感じることがあれば、理想や志義を思い出して、心の奥底の誠に身体を従わせる。
その為に、身体を動かすことを厭わない習慣を。身体の中の血液や水分を「循環」させて汗をかき、ビールを飲む。
・夜は日記。心を落ち着かせて理想と目標を確認して、今日の人との応対を反省する。論語の「三省」を日記で実践。日記は、日記アプリより手書きが100倍良い。ただ、アプリはデータとして扱えるから便利だ。
・悪習慣が分かってくる。テレビは必要か?ゲームのアプリは必要か?志、目標、臆病・怠惰に繋がる習慣は捨てる。どうしても捨てられなければ、目標達成の足を引っ張るのではなく、一助になるようどうすれば転換できるか考える。
今日の実践こそが明日に繋がる道となる。
その道へ、自らの心を解き放つ。
…継続は力なり。
明日も、美味い飯と…が、楽しめるように。