世人余話◇原色
原色とは、混合することであらゆる種類の色を生み出せる、互いに独立な色の組み合わせのこと。互いに独立な色とは、たとえば原色が三つの場合、二つを混ぜても残る三つ目の色を作ることができないという意味である。(Wikipediaより)
色の三原色は、
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)。
光の三原色は、
赤(R)、緑(G)、青(B)。
たった3種類の原色から、様々な色が作り出される。
陰陽(2つ)や五行(5つ)の組み合わせ、これだけあれば何でもできる。
それを思えば、成長・変化・展開していくには、いつだって1人より2人の方がいい。
ふたりの想いが一つなら、そこにエネルギーは集中する。
様々な物事が生み出されるだろう。
世の中には、74億の原色(人)が存在する。
和して協力できるならば、不可能など存在するのだろうか。