相手を思うなら、相手に分からないように自分を傷けなきゃいけない時もある。 


「お前は悩み無さそうでいいな」等と思うのは浅はか過ぎる。誰でも、人には見えないところで涙を流してる。


それでもまた、一人で歩き始める。自分が傷付いていても、相手には見せないだけ。優しい人だから。


優しくなりたいなら、傷付くことを恐れていてはダメだ。相手に種明かしなどしてはいけない。大切なことは胸の奥にしまっておく。


相手を想うなら、全てを無くすことさえ恐れずに


心の裏表。優しさの後ろ側。